学校の授業は担任も教材も選べないが、どんな環境であれそれを生かす勉強法を編み出さないともったいない。好き嫌いを言うよりマスターしなければ不利になるという現実がある。
苦しい教科にはアシストがあると、視界が開けやすい。そこで必要なのが「わかる」という感覚。「わかる」というイメージ。「わかる」ようになれば、環境を生かすことができるようになる。
入試に使わないのなら捨てるのもよいが、入試にある教科は独学図書やDVDやテレビ講座などを導入してでも「わかる」状態を作り出すのがよいだろう。
どんなタコ焼き器でも、焼き方がわかれば、うまいタコ焼きが焼けるものだ。しかし焼き方は自分の手で掴むしかない。