上尾市 桶川市 個別指導 学習塾 セルフラーニング光塾

朝ブロ(ブログ)。

080910_1422~01.JPG週末に向けて教材が佳境に入る。いまのうちに前倒し気味に(あるいは前のめり気味に)書いておこう。ヴォクの携帯で。またランニングしながらだけど(樋口さんのすすめ)。

(前のめりの姿勢のまま)ヒカリ塾はいまは子別指導の形態をとっている。

子別だから、基本的に解説はしない。わからないからと言って何でも教えたりしたら、バカになっちゃう。

わがままになっちゃう。わがまま(気まま、流れるまま、バカボンのママ)になってもらったら困るから基本的には教えない。勉強の流れを指示・確認する・見守るだけだ。

限界まで家で独学してきてどうしてもわからなかったら、ヒントくらいは出してる。そういう感じ。

演習というのは考えるためにある。ポイントを伝えたらあとは全部子供の仕事だ。

週に1回しか授業がなくて、しかも教えなくてどういうこと?と思われるかもしれないが、独学の仕方を教えるのにヒントだしまくり~の手取り足取り教えまくり~の(トツギ~ノな)わけがないよね。

わざわざ塾にきて、独学の仕方を身につけるために独学をしにきてるということだ。遠い子たちは一時間とかそれくらいかけて塾まで来てる。

一生考えることはつきまとう。子供たちはその考える姿勢を学びに来ている。

ただ、独学には道具くらいは必要だ。業界用語でいう教材というやつ。ただ鉛筆と紙と教科書だけじゃ、無理。現実問題、教科書は必要だが、教科書だけじゃ無理。図書がいる。独学に適した図書がいる。良質の独学図書がいる。だから教材の準備に持ってる力の97パーセントくらいを使う。教材について勉強したりつくったりしてる。授業がはじまる前に、もう週の成否は決まる。あとは子供がどこまでやり切るかでしか差はつかない。

教材をやらないからといって、ヴォクが無理にやらせることはしない。ヴォクは使用人ではない。やるのは最後まで本人(の意思)だ。ヴォクじゃない。手伝わない。

そういう感じでやっています、はい。

あっ、温泉が見えてきました。

朝ブロ(風呂)。

Honane.