20番以内だった子は5番以内という子が多い。現実的に狙えるししっかりした目標だ。ヴォクなら内緒で1番を狙うけど。
5番以内だった子は2番という子が多い(学年1位には化け物(とされてる人)がたいていどこの学校にもいるもんだ。本当は1位の子は数点だけの差を制し毎回のように1位をとってるに過ぎない。点差は2位と3点差とか5点差とかそんなもんでも化け物呼ばわりされるもんだ)。
2番だった子は目標を1番という(いつしか自分が化け物になることもある。結果が人をつくる。)。
ヴォクに言わせたら10番くらいの子ならいつでもやり方次第でど根性出して1番になれる。本番で僅差を制する根性や自信が必要なんだ。
「なんで私が化け物に?」ってやつ(似たような名前の本あるよね)。
何番でもいい。自分の決めた目標に向かって自分なりに限界までがんばるという経験は生涯役立つ。
自分で目標を決めるってことが最初の一歩なんだ。
自分で、だよ。
一方、受験生は結果だけが求められる。途中はどうでもいい。
点数をとるしかない。点数をとりきりたい。点数をとりきる。
自分のため。
今日は英検。午前中の持久走大会後に午後から集中して検定を受けないといけない子もいる。それをさばくのもマンパワー。スキル。
フィッツジェラルドは言った。一流と二流を分ける試金石は、二つの相矛盾することをやることができるかにある、しかも同時に。
ママでも金ってやつだね。
ぼくなら持久走か、英検、大事な方だけがんばる。一点集中する。
でも、がんばる子ってのは、すべてのことをがんばるんだよね。掃除とかまで。がんばる子はがんばらないと気がすまなくなるんだよね。
ならば言おう。
英検もがんばってね。Matane.