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古文の常識・非常識(1)

去年の鳥取県公立高校の国語入試問題では古文で「八月の異名(異名)はなにか?」という問題が出ている。古典の世界は陰暦なので、「水無月は陰暦何月のことか」、などは常識としてよく問われる。読み方と合わせて覚えておきたい。

12月→師走(しわす)、11月→霜月(しもつき)、10月→神無月(かみなづき)、9月→長月(ながつき)、8月→葉月(はづき)、7月→文月(ふみづき)、6月→水無月(みなづき)、5月→皐月(さつき)、4月→卯月(うづき)、3月→弥生(やよい)、2月→如月(きさらぎ)、1月→睦月(むつき)である。

覚え方は有名だが、「獅子が縄踏み象や来(き)む」。

頭文字をとっている。