「暗記・記憶について」は、暗記の極意が書かれている。
幸運にも二重まるさんに許可をいただいたので、一部引用します。
んで暗記って、やっぱ繰り返しやることが大事なんですよ。
1回目・2回目・3回目・4回目・・・・・・って感じで。
このとき大事なことは、1回目や2回目で重要な作業っていうのは、
自分が覚えていないもの・あやふやなもの、
そういったものを抽出するってこと。
例えば暗記しなきゃいけないものが100個あったとします。
暗記は繰り返すことが大事なんですが、
この100個を全てを繰り返しやっていると・・・・、
時間が足りなくなっちゃうかもしれませんよね。
だから1回目・2回目は、“自分が覚えていないものをあぶりだす作業”
だと位置づけましょう。
例えば100個中覚えていないものが40個あったとしたら、
3回目・4回目は覚えていない40個を繰り返す。
こうした方が効率がいいですよね。
繰り返しやるために問題集に解答を書き込まず、チェックマークだけを入れる。
それを時間をおいて何回もなんかいも繰り返してゆく。
×のところ、×のところ・・・。
ノートや問題集を見れば、どれだけやっているか一目瞭然。
やっている子の紙には記号がイッパイ。
そういうことなんです。
そういうことなんです(反復法で)。
そういうことっていうのは、ジュクに言われてやったり、ジュクに通いつめてやることなのかな?
自分の勉強なんじゃないかな?
自分が覚えていなかったところは自分で覚える、それがセルフラーニング。
覚えていないところなんて一人ひとり違う。自分で覚えていないところを自分の力で覚えよう。