「数学検定の勉強」は、勉強になる。ヒカリっ子も全員予習に入っている。
どこまでと決めず、そのままどんどん進めていくようにしている。
中2で、高2の内容を進めている子もいるし、中1で中3の内容をすすめている子もいる。
どこまでやるかは結局本人が決めることだと思う。もちろん自学用のすぐれた問題集の選択が非常に重要であるのだが。
受験があるのに、そんなに先の勉強をして大丈夫なのかと思う人もなかにはいるかもしれないが、数学という学問は先の学習をすると前の内容の理解が深まる学問なので、どんどん進むことはそのまま、現在範囲(入試範囲)の得点力を高めることになるのだ。
好例。
私立中3生は大体高校数学1Aが終わるところを学校でやっていて、そんな子達が中3の内容までしか出題のない北辰テストを受けるとやっぱり偏差値70くらいはとってくる。
入試で数学検定が優遇される(埼玉県)、公立中1・2生以下の子ども達は、こころおきなく予習を進めてよいということもいえる。ちょうどいいんじゃないかな。
入試制度は急に変わるものだが、得点力をつけておけばうろたえることなどないのだ。
中学内容を終えた人から順に、高校内容の自学プリント(高校セルフ数学No.1~No.400)を配布します。
ほなねぇ。