ヒカリ

DEEP RIVER 光

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入試問題と未習範囲の狭間で

入試演習(過去問演習)は夏休みにやるべきだ。ぼくは何度もそう書いている。多分20回くらいは書いた。理由の一番目は試験がどういう問題なのかをなるべく正確に知ることにある。

ところで入試問題を解いていると学校で未履修の範囲が出て来る。入試問題と未習範囲の狭間で(あるいは桶狭間の戦い)で頭をしばし悩ますことができる。

知らないことをつかって問題を解く絶好の練習になる。

夏休みまでに2、3学期の予習を終えてしまうと、もうこの機会が少なくなる。

習っていない問題を見つけるのは必要な練習のうちのひとつだ。

習ったことしか出さない学校もあれば、習ってないことを出す学校もある。自分が受ける学校はどちらのタイプなのか、また未習範囲が本番で出題されたらどう対処するか、そんなことを考える夏なのです。