公立中3の話が出ているようなのでぼくも。実際には個別対応指導なのであくまで平均的なうちでの進め方を。実際には早大本庄の過去問を解きまくっている子もいれば、英検準1級の学習を中心にしている子もいるので、あくまで平均的な話になるが。
そもそもぼくは個人別にしかカリキュラムを組まないので平均というものにはほとんど意味はないのだが。
そもそも私立中の在籍者が4割くらいある。
まぁそんなことはよろしい。
うちだと社会と理科は夏休みに全単元を一周する。中1中2の全部を一周する。
テキストは今年の夏はウイニングフィニッシュとオリジナルプリント。フィニッシュは各科100ページくらいずつしかないが全問理由付きで答えが言えるようにすべての問題を自宅で解いてくる。できなかったのは実戦Doやオリテキなんかに書き込み暗記してから塾にくる。
英語、国語、数学はかんぺき最新で全国の公立問題を二年分解く。96ページの割り振り票をすでに渡してあり子供の側にどこを勉強するのかの選択肢は基本的にない。英数国も自宅で独学してくるので塾では、間違い問題の解き直しと疑問解決とテストを行う。塾についた時点で課題をすべて終え暗記していないことはほとんど残っていない場合にはプラスアルファで、入試演習や9/7北辰演習を行っている。
加えて速読英単語入門編(必修編の人もいる)のテスト(読解問題、3か月で1文につき7パターンずつ作成してあるので追追追追追追追試まで大丈夫だが追試になった人はまだいない。問題がたくさんあるのは蠍さんのブログを読んでいるうちに気分が高揚して勢いで作りすぎてしまった(笑)に過ぎない。)を行っている。
1日1文分の単語を覚えて秋英検の最終会に備える。
特記としては、国語では要約を行う。数学では図とグラフを大きくはっきり描く。英語では速読英単語を覚える。社会理科ではかんぺきに覚える。
そんなところだろうか。授業回数は週2コマか多い子でも3コマしかないが充分に全部終わる。
ひとりで自学してくるからだ。
1回の授業を受ける前に最低6時間は自学しているような計算になるから、100コマとか150コマの授業を受けるよりもたくさん勉強が進む。
どのやり方がいいとか、そのやり方じゃないとだめとかは全く思わない。
方法はいくつもあるだろう。それはいい教材がいくつもあるのに似ている。
根性を出してきちんとひとりでやりきるということだけを重視している。
ほなねぇ。