塾って世間平均的には学年が上がるほど料金を高く設定してるところがある。
ぼくの感覚からすると逆。小学生は姿勢がまだめちゃめちゃな子が多いし、どならないといけないし(どう思われるか知りませんがぼくはどなります、仕事だから(保護者様には言わないが、姿勢悪い子はぼくが担任しています(言っちゃってるし)))、手癖足癖はまだ悪いし姿勢指導が低学年ほど必要だ。うちは姿勢をよくするため小学生も1年生から2時間以上の授業を休憩なしでやっている。
だから授業料は小学生の低学年の方をむしろ高くしたい感覚だ。
学年が上がるほどセルフになるので教材準備以外の仕事がどんどん少なくなる(教材準備は高校生の方が多くなる)。
そんなわけで授業料は経理単純化のため全学年全コース同じになる。
4分100円としている。1分25円としている。
月に500分のセルフ授業を受ける人なら12,000円いただいている。併塾しないなら、それで家庭学習までできれば全部見たいと考えている。
ぼくは自分がサービスを利用するときに必ず単価で比較するので(しゃぶしゃぶ食べ放題なら何分かとか(セコッ笑))自塾も分価を常時意識している。子供にはよく言う。
○○は今やるともったいないから家でセルフしてきてね、と。
家でやれば時間と体力と脳力以外かからないからお金がタダなんだよ、と。
問題解いて暗記してくるのは家でやるのだよ、と。
お金の話は隠すもんじゃないと考えている(まぁわざわざ僕の方からは言わないけど、それでも教材一冊いくらかとか、模試一回いくらかとかは伝えている。)ぼく自身小学生の頃から何がいくらかはいつも考えていた。
そんなことを(lionさん@名もなき詩の)等価交換を読みながら考えたヴォクです、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
ほなね、すた、すた、……>スタンリーキューブリック